領収書というのは、代金を受領したしるしとして交付される文書のことをいいます。
貸金業規制法では、債権の全部または一部の弁済を受けた時には、「受領金額およびその利息、賠償額の予定に基づく賠償金または元本への充当額」および「受領年月日」を記した受取証書の交付を義務付けています。
レンダースエクスチェンジというのは、貸金業の同業者が集まって設立・運用する個人信用情報機関のことをいいます。
臨時金利調整法(臨金法)というのは、1947年12月に制定された、金融機関の行う金融機関の行う金融業務における金利の最高限度を規制、調整する法律のことをいいます。 この法律の施行前は、預金・貸出金利については、銀行間の利子協定が存在していたのですが、独禁法上問題となったので、これに代わるものとしてこの法律が施行されました。 ちなみに、1993年6月の定期預金金利の完全自由化によって、「期間の定めがある預金」についての規定がなくなり、1994年には預金金利の完全自由化によりその実質的役割を終えることになりました。