新築住宅の融資手続きの流れについて
フラット35の対象になる住宅というのは、耐久性等の住宅金融支援機構が定めた技術基準に適合したものに限られます。
このため、 住宅建設では住宅金融支援機構が指定した民間の検査機関に工事検査の申請を行い、その検査に合格したうえで「適合証明書」の交付を受け、それを取り扱い金融機関に提出することになります。
新築住宅建設の融資手続きについて
通常、新築住宅建設の融資手続きの流れは次のようになっています。
■借入れの申込みを行う
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■審査結果のお知らせがくる
■設計検査の申請をし合格する
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■工事着工が行われる
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■中間現場検査の申請をし合格する
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■竣工する
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■竣工現場検査の申請をし合格する
■適合証明申請し証明書の交付を受ける
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■融資の契約を行う
■抵当権の設定登記を行う
■所有権の登記を行う
■資金の受取りをする
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■入居する |